旅行の目玉は、年に1度フェリーに乗って日本の陸地や海をゆっくり眺めることです。
 2001年の夏は日向に向かって、川崎港を大型フェリーで夕刻出航。太平洋を南下し宮崎までの旅です。海洋にはイルカ、飛魚の姿が見え、自然の豊かさを満喫します。陸地には山々と人の住む町の姿が遠方に見え、はるか地平線に走る汽船の姿がなんともロマンチックです。
 2002年の夏、東京都大島に。熱海港から客船で渡り、島を一周。伊豆半島と伊豆諸島の浮かぶ光景は壮大です。
 2003年の夏、東京フェリーふ頭から、徳島へ。東京湾花火大会が開催された日で東京の夜景に感激。高松から小豆島に船でわたり、小説「24の瞳」で有名な分校を見て教育の大切さを学びました。帰りは姫路まで瀬戸内海横断です。
 2004年の夏。原水爆禁止世界大会が終了したその日のうちに広島県呉港から松山港に。帰路は松山から神戸まで瀬戸内海を縦断。
毎年の船旅にはそれぞれの思いでが残されています。
 もちろん温泉めぐりは大好きで、秘境をふくめ訪れています。
最近では9月の温泉の旅は神奈川県丹沢湖上流にある露天風呂で渓谷の中でゆっくり楽しめる温泉です。
 各地を歩くことも好きです。最近は瀬戸内海小郡から日本海萩まで2日間のハイクなど山を見て、畑を見てぶらぶら歩きは1歩1歩前にむかってすすむ自分を見るたのしい日々です。


 

自分で楽しむ自慢料理

 

 料理では、高校時代に中華そば屋に泊まり込んでのアルバイトで餃子づくりの基本をマスター。大学時代は魚屋でアルバイトし、魚の切リ方、料理方法をマスター。料理免許が欲しくなるほどでしたが、自己流で良いとの結論から勝手に楽しんでいます。
 NHKの「今日の料理」は今でも見ていますが、一時は毎月発刊される番組の雑誌を買って見て楽しみ、挑戦していました。
 マーボ豆腐をはじめとした中華料理や煮物をはじめ、盛り合わせ方にもベランダの植物を使ってひと工夫をしています。