12月21日 国保料、後期高齢者医療保険料の負担軽減を求めて東京都に要請

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12月21日 国保料、後期高齢者医療保険料の負担軽減を求めて東京都に要請を行いました。

日本共産党東京都委員会と都議団、区市町村議員団は12月21日、国民健康保険料(税)や後期高齢者医療保険料の値上げをやめさせるために独自の財政負担を行うよう、小池百合子知事に要請しました。

都が来年4月の国保の都道府県単位化を前に、国の仮係数に基づいて行った試算では、区市町村の法定外繰り入れを行わない場合、加入者一人あたりの保険料額が15万2511円(2016年度比1.29倍)になることが判明。75歳以上の後期高齢者医療でも、来年4月から1人あたり保険料額が9万8621円(今年度比3.3%増)になることが東京都広域連合の試算で明らかになっています。

要請で参加者は「本来、住民の命と健康を守るべき医療保険制度が生活苦を増大させ、医療を受ける権利を奪うことがあってはならない。」と指摘し、・国保料・後期高齢者保険料の負担軽減のため、都が独自に財政支援を行う。・強制的な保険証の取り上げや差し押さえを行わないよう区市町村などに働きかける。などを求めました。

都福祉保健局は「国保に対する区市町村の法定外繰り入れは段階的に引き下げる方針」「差し押さえは適正に行われている」などと回答しました。これに対し参加者は、「国保加入者の3割が滞納し、ほとんどが低所得者。『年金が少なく、パートで働いても国保料を払えず、差し押さえで口座には2万円しか残らなかった』と相談を受けた」(墨田区)、「人口7万人の市で差し押さえ500件を目標にしている中、『通帳残高59円しかないのに差し押さえされた』と相談された。こんな差し押さえは脱法行為ではないのか。(武蔵村山市)などの実態を示して、都が差し押さえの実態を把握して是正することを求めました。

都側は「法令にもとづいて適切に行うよう(区市町村に)指導助言を行う」と答えました。(しんぶん赤旗 2017.12.26より)

「君が代」再処分するな

「10・23通達」撤回求める共産党都議団として都教育長に申し入れ(2017年12月1日付 しんぶん赤旗より)

11月30日、日本共産党都議団は、公立学校の入学式や卒業式で「君が代」斉唱時に起立しなかった教職員に対する都教育委員会の懲戒処分は違法だとして、東京地裁が処分取り消しを求めた原告に対して再処分を行わないよう、中井敬三都教育長あてに申し入れました。

申し入れは、里吉ゆみ(文教委員会委員長)、清水ひで子、あぜ上三和子、とや英津子、池川友一の5氏が、都教育庁の江藤巧人事部長に行いました。懲戒処分を受けた教職員が処分取り消しを求めた裁判の東京地裁判決(9月15日)は、原告の6人・7件の減給・停職処分は、懲戒権の範囲を逸脱・濫用しており違法だと判断を下しました。都教委は6人のうち、1人については控訴じ、5人については控訴を断念しましたが、新たに戒告処分を行う可能性があります。

里吉氏らは申し入れで、都教委の「10.23通達」に基づく「職務命令」が、思想及び良心の自由に対して間接的な強制となりうることを認めた最高裁判決にも反すると指摘。都教委の対応は教育行政としてもふさわしくないと批判し、
・東京地裁判決で処分が取り消された教職員への再処分を行わず、控訴を取り下げる
・処分取り消しが確定した原告に謝罪し、都教委ホームページで公表し名誉と権利の回復措置を講じる
・「10・23通達」を撤回し、教育行政のあり方を改善する
ことを求めました。
江藤部長は、申し入れは中井教育長に伝えますと答えました。

税金の使い方、くらし応援に転換を
道路問題の学習・交流会に40人

道路問題の学習・交流会

 23日、里吉ゆみ都議事務所と地区委員会は「道路問題学習・交流」を区内で開催し、40人が参加しました。
 開会あいさつした桜井みのる区議は「区内の都市計画道路計画は19区間、全都で15兆円も税金投入は許されません。各地の活動を学び合い、力にしましよう」とのべました。
 世田谷自治体問題研究所副理事長の中村重美氏は、「自民・公明は道路など大型公共事業に大きな財源投入を求め、その財源を徹底した行革で求めている」「区長が先頭に立つべきは道路事業である」と迫っていることに、環境破壊、住民追い出し、税金ムダ使いと厳しく批判しました。
 里吉ゆみ都議は、「人口減少や少子化、高齢化、社会保障財源などの増加が見込まれているのに、相変わらず莫大な税金投入はあらためるべきだ。昨年の私の代表質問で、知事は「道路計画を見直す」と述べたのだから、抜本的な作業に入るべきだ。外環道の東名以南推進を自民・公明は求めているが、巨大なムダ使いをストップさせるために、都議選での共産党の躍進で審判を下そう」と発言しました。
 会場からは8人が発言し、多摩川をまたぐ等々力大橋の全貌、経堂駅前の商店会を分断する52号線での中止を求めるステッカーづくり、防災と言うのなら道路より小型消防車こそふやすべきと一万人の署名を集めた成城地域、公園・保育園を分断する烏山の道路計画、井の頭通りの無謀な延伸など、各地域の活動が紹介され、引き続き交流をすすめ、大型道路計画にストップをかけようと確認しました。

里吉ゆみ都議の発言

 日本共産党都議会議員の里吉ゆみです。
 大型道路は都政のゆがみの大もとです。大型道路優先では、本当の都民第一の都政は実現できません。小池知事は、子育て支援や高校生向け奨学金の拡充などをすすめてきましたが、一方で大型道路優先は変わりません。本当に都民ファーストをすすめるなら、その財源は道路予算にメスを入れなければなりません。

「見直すべきは見直す」という答弁は重要

 小池知事は、都知事選挙の時に「大昔に決めた都市計画については大胆に見直している例もあり、先進事例を参考にする。いったん立ち止まる。住民の意見もできるだけ聞きたい」と回答しました。しかし、当選直後の昨年9月議会では、「都市計画道路は交通、物流機能の向上などに必要な都市基盤。市民との意見交換も丁寧に行うよう指示」と、今までの知事と同じで後退した答弁でした。
 昨年12月、私の代表質問に「見直すべきは見直す。地元の理解をすすめながら……必要なものについてはつくる」とはじめて答弁しました。この「見直すべきは見直す」というのは重要な答弁です。今までの知事は、道路計画に関して「見直す」などということはありませんでした。

大型道路は必要か?

 大型道路は必要でしょうか?これまでの都議会の論戦では、交通渋滞をなくすには、警視庁の「ハイーパースムーズ東京」が効果的、交差点に到着する車をセンサーで感知して交通量を予測して、リアルタイムで信号制御を行い、交通渋滞を未然に防ぐことが議論されてきました。交差点を改良し(右折、左折レーンを伸ばすなど)交通渋滞を解消することは、大型道路をつくるよりずっと早く、安くできます。
 震災対策では、道路は延焼遮断帯としては役立たないことも明らかです。新潟県糸魚川に視察にいきましたが、飛び火は100mも飛ぶため幅20メートルの道路を作っても役に立たない。火災対策というなら、感震ブレーカーの設置や初期消火の体制、震災対策なら住宅耐震補強が必要です。いつ来てもおかしくない地震にそなえるなら、道路を作っていては間に合いません。道路をつくる理由はまったくありません。

大型道路優先ではなく、くらしや福祉にまわせ

 さらに予算の使い方としても、大型道路優先ではなく、くらしや福祉にまわせば、もっと都民第一の予算とすることができます。今回の都の予算について、日本共産党は賛成しましたが、同時にさらにより良い予算とするために「組み替え提案」をおこないました。「組み替え提案」では、木密地域の特定整備路線の予算を546億円、骨格幹線道路予算を408億円、地域幹線道路の整備を187億円など主には道路関連予算を削減して、国民健康保険料の軽減や、35人学級を小学3年生まで広げるなどを提案しています。
 小池知事は、自民党に外環道の推進の答弁をした一方で、共産党に対しては、「見直すべきは見直す」と答弁しました。 道路優先の都政を続けるのかどうかは、都議選の争点です。 みんなで活動の交流をすすめ、都内各地で行われている道路反対の運動と協力して、不要不急の道路は中止に追い込み、都民のくらし・福祉の予算にまわしましょう。
 私も、みなさんの要求の実現のため、都議選勝利へ奮闘します。

日本共産党の躍進・里吉ゆみ勝利で、豊洲移転はキッパリ中止、
大型開発優先から都民のくらし・福祉最優先の東京を
4・8演説会での里吉ゆみ都議の訴え

 会場いっぱいにお集まりのみなさん。
 今日は、日本共産党の演説会におこしいただき、本当にありがとうございます。日本共産党都議会議員の里吉ゆみでございます。
 都議会議員選挙まで、いよいよ3か月を切りました。私はこれまでみなさんの声を都政に届けたいと走り続けてまいりました。今回2期目に挑戦いたします。なんとしても勝ち抜く決意です。みなさんの大きなご支援を、まずはじめにお願いいたします。どうぞよろしくお願いします。

国政を左右する都議選日本共産党の躍進で、新しい政治の実現を

 みなさん。いま国政でも都政でも、いまほど日本共産党に注目が集まり、日本共産党の躍進が待たれているときはない、そう実感しています。
 先日、アメリカが国連安保理決議もなしにシリアに攻撃いたしました。もちろん化学兵器の使用はどんな理由があっても許されません。しかし、だからといって、シリアを攻撃する理由にはできません。武力から平和は生まれません。国際法にも違反し、一国でこうした暴挙に出たアメリカに厳しく抗議をするものです。
 みなさん。こんなアメリカにまったく何も考えずに追随し、理解を示す安倍政権、情けないではありませんか。しかも、この安倍政権、せっかく世界の各国が、そして市民団体のみなさんが集まって核兵器をなくそうという国際会議を開くときに唯一の被爆国でありながら、その会議に世論に推されて出席はしたけれども、交渉には参加しない。本当に恥ずかしい限りです。
 みなさん。その代わりといってはなんですが、いつ政権を取っても大丈夫、日本共産党が政党としてこの会議に参加し、交渉にも参加して本当に大きな役割を果たしてきました。核兵器を廃絶したいという世界の多くの国々のみんさんとそして市民活動のみなさんと心ひとつに核兵器廃絶のとりくみを進めた日本共産党、この日本共産党を本当に大きくしたいという声が今大きく広がっているんじゃないでしょうか。
 国会では、森友問題をはじめ、国政の闇の深まり、また国民の内心を取り締まる「共謀罪」の審議入り、またこれも本当に許せないんですが、「教育勅語」を教材として認める、こんな「戦争できる国づくり」、安倍政権の暴走が今国会でも止まりません。
 国民にとって「百害あって一利なし」、一刻も早く退陣させたい。国会では野党4党が結束して安倍政権と対決をしています。かつて日本共産党を除くという時代を私も長く経験してきましたが、本当にこれは過去のことになったんだなということをいま実感しています。参議院選挙に続いて、総選挙では、この野党4党と市民の共同の力でなんとしても安倍政権を退陣させる、そういう闘いをおこそうではありませんか。
 みなさん。そのためにも今度の都議選は、今後の国政を左右すると言われています。自民党はじめ各政党が全国的位置付けで取り組みを開始しています。この都議会議員選挙、なんとしても勝ち抜かなくてはなりません。この世田谷でぜひみなさん、日本共産党の私・里吉ゆみを都議会へ押し上げてください。よろしくお願いいたします。

都議選の一大争点―豊洲移転はキッパリ中止して、築地市場の再整備を

 みなさん。都議会議員選挙では、築地市場の豊洲移転問題が大争点になってきました。
 築地市場の移転をめぐっては、「利権、私物化、情報隠し」の都政をこれまで進めてきた自公政治、これを進めるのか、そこから脱却させるのか、そのことが問われています。また今回の都議会の議論を通じて、私たち日本共産党都議団は、深刻な地下水汚染が明確になったもとで、きっぱり豊洲移転中止を求めました。逆に自民党・公明党は、豊洲移転推進をあらためて表明しました。豊洲移転中止の共産党と豊洲への移転推進の自民党・公明党の対決です。
 みなさん。日本共産党都議団は17名。野党第一党に躍進した力で東京都の築地市場の豊洲移転をめぐる二つのウソを暴いてきました。
 一つは、豊洲新市場のあの「地下空間」を発見し、都政を揺るがす大問題にしてきたことです。豊洲新市場予定地は全て盛り土がされていると、東京都は何回も答弁を繰り返してきました。そこに日本共産党の調査で初めて地下空間の存在を明らかにし、知事が移転延期を表明するに至りました。昨年の8月25日のことでした。
 もう一つは、「豊洲新市場予定地の土壌汚染は全て取り除いている」という東京都のウソを暴いたことです。これは、私がおこなった昨年12月の都議会代表質問です。それまでの都の「汚染土壌はすべて取り除いた」を追及し、小池知事が初めて、土壌汚染を取り除いたのは東京都が調査を行って土壌汚染が見つかったところだけであること、それ以外は汚染が残っている可能性があることを認めたのです。そしてそれを証明したのが、1月に発表され衝撃を与えた地下水モニタリング調査の結果です。3月の再調査で、環境基準の最高で百倍をこえるベンゼンをはじめ、環境基準を超えたヒ素やシアンが検出され、明らかにこの地下水が汚染されていたことが証明されました。
 東京都は食の安全・安心を確保するため、市場の地上も地下も環境基準以下にすると都民に約束をしてきましたが、地下に環境基準を大きく超える汚染が広範囲に残されていることがわかった今、築地市場を豊洲新市場に移転することは、安全・安心が保証できない致命的な欠陥があることは明らかになったわけです。築地市場の豊洲移転は中止しかありません。
 私たち共産党は、築地での再整備を求めています。専門家でつくる都のプロジェクトチームも築地での建て替えは7年間、500億円から800億円あればできると試算しているように、これは十分可能なことです。築地で働く女将さんの会が集めた移転反対の賛同署名は、水産仲卸業の約7割の集まりになります。都民も、業者も、いま大きく動いています。力をあわせて、豊洲移転ストップ、築地での再整備を勝ち取ろうではありませんか。
 そのためにも、この立場でずっとがんばってきた日本共産党を大きく伸ばしてください。私・里吉ゆみをそのために都議会で働かせてください。よろしくお願いします。

築地バッシングで豊洲移転迫る自民党

 みなさん。その一方で自民党はどうか。都議会自民党、本当にひどいんです。豊洲は安全だと新たな「安全神話」を振りまく一方で、いま営業している築地にたいして「築地も汚れている」と築地の土壌汚染を、さも深刻な汚染のように宣伝し、豊洲へ一刻も早く移転しろと知事にせまる、ずっと予算議会中そういう質問を繰り返してきました。
 しかし、みなさん。はっきり言っておきますが、築地の現状は全く違います。汚染といっても、豊洲新市場予定地の規模や深刻さとはレベルがまったく違うんです。たしかに、市場の端っこに環状二号線という道路をつくろうとしたときに調査したら、ヒ素が環境基準の2・4倍出た。しかし、2・4倍というのはヒ素の場合、自然由来という可能性も十分あるわけです。それから、戦後の一時期、駐留軍に接収されていた時にクリーニング工場やガソリンスタンドがあったので、土壌汚染されているじゃないか、ともいっております。しかし、当時のクリーニング溶剤は、最近使っているような有害化学物質ではないし、ガソリンスタンドがあったんでベンゼンが出るということも考えられますが、ベンゼンは揮発性ですから、もうほとんど残っていないだろうと専門家はそう見ています。
 とにかく汚染されているというさまざまな理由をくっつけて、築地がダメだダメだという質問のやり方に対して、ついに築地で働く女将さんの会が3月30日に記者会見を開き、都議会自民党に対し、築地へのネガティブキャンペーン、築地バッシングのようなことはやめていただきたいと厳しく抗議する声明を出しました。ほんとうに当然です。
 いま、築地が交通事故が多いとか、ネズミが出るとか言われていますが、自民・公明の都政が豊洲への移転をすすめるために、この16年、17年、まともな補修もせず、予算も付けてこなかった、そのために下がでこぼこで、そのでこぼこを避けて通ろうとすると事故になったりということが起きているのであって、それを言うのなら早くお金を付けて補修してほしいと女将さんの会のみなさんは本当に怒っていました。
 こういう所ですから、安心して築地で営業を続けられるし、危険があったというのであれば、クリーニング工場の跡はもう一回調査をするということを当然やったらいいと思いますが、レベルが豊洲とはまったく違う。このことをみなさんにお話ししたいと思います。

豊洲は生鮮食料品を扱う市場にしてはいけない

 豊洲新市場予定地はどんなところかと言えば、東洋一、世界一のガス工場と言われているところで、30年間にわたってガスを生成し、様々な有害物質を含むタールがずっと土壌に垂れ流されて地中深くしみこんでいる場所です。そもそも、この場所は生鮮食品を扱う市場にしてはいけない場所なんです。
 私が、都議補選に立候補した時に、「築地市場の豊洲移転はもう止められないの?」と小さい子をもつお母さんからこう言われました。当時私は、3・11原発事故の放射能から子どもを守ろうと、給食食材の放射能調査を求めた運動にもとりくんでいました。東京の水道水からあの時、放射能が検出されたときには、当時1歳だった息子のために安全な水を求めて私自身も走りまわりました。豊洲新市場への移転も、全く同じ子どもたちの食の安全・安心に関わる問題です。「6000億円かけたのだから」とか、「建物も出来上がったから」という話ではまったくありません。
 さらに、この豊洲の場所は6年前の東日本大震災の時に、液状化現象で108ヵ所もの場所から水や砂が吹き上がったのです。埋立地ですから、もし首都直下型地震がおきれば間違いなく汚染された水や砂がまた吹き上がるでしょう。こんなところに市場をつくっても、また別なところに莫大な税金移さなくてはならなくなる。そういう可能性が極めて高いというふうに思います。汚染が明らかな豊洲工場跡地への移転は中止、ここは私はひとりの母親としても絶対にゆずることはできません。
 みなさん。豊洲新市場移転中止させる日本共産党を選ぶのか、都民に安全神話を振りまき移転の推進を迫る自民党や公明党を選ぶのか、私たちの食の安全・安心、そして50年後、100年後の食の安全・安心がかかっています。日本共産党を躍進させて豊洲移転中止させようではありませんか。私・里吉ゆみを働かせてください。よろしくお願いいたします。

日本共産党が伸びてこそ本当の「東京改革」が実現できる

 議会の最終日の頃になって、築地から豊洲へのゴーサインを出した、豊洲移転推進を表明した公明党ですが、都民ファーストの会と政策協定を結んでいます。公明党は小池知事との連名ポスターを世田谷中に張り巡らせていますけれども、これ大きな矛盾だと思うんですね。公明党と都民ファーストの会がどういう立場をとるのか。公明党は移転推進で、こういう勢力が大きくなっても、「東京改革」、食の安全・安心を逆戻りさせかねないと思います。
 みなさん。日本共産党は、本当の「東京改革」、東京を変える確かな力です。小池知事に対しては是々非々の立場をつらぬいてまいりました。
 保育待機児解消や高校生向け奨学金など、福祉や教育分野で、都民の願いを反映した施策の重要な前進があったこと、それから今後さらなる施策の前進を期待できる知事答弁があったことから、今回、一般会計予算には賛成をしました。一方で、大型開発を進める臨海地域開発事業会計予算会計など10議案には反対です。
 都民の立場で都政を前にすすめる日本共産党が伸びてこそ、本物の「東京改革」が実現できます。ぜひそのために働かせていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

お金のあるなしで格差が生まれる社会でなく、誰もが人間として尊重される社会を

 私は1人の政治家としても、「お金のあるなしで命や健康、教育に格差が生まれる社会は許せない。誰もが人間として尊重される社会をつくりたい」――この思いで走り続けてきました。
 保育待機児解消や高校生向けの奨学金の拡充などでは、みなさんと一緒に運動に取り組み、都政を前に進めてきた、都政を動かしてきたことを実感しています。
 保育待機児解消の問題では、条例提案からはじまって、議会質問での質問、そして知事への提言、総力をあげて取りくんできました。今年度は、整備目標の大幅引き上げと保育士の給与引き上げへの補助の拡充、そして23区内の保育園に土地を貸し出すオーナーさんに対しては固定資産税と都市計画税の減免の実施を実現しました。さらに世田谷で行っている保育の質を守りながら、保育の量を増やしていく、そのために力を尽くしていきたいと思います。

繰り返し取り上げ、高校生向け奨学金の拡充実現

 高校生向け奨学金の拡充も、私は文教委員としてほぼ毎回質問してきました。公明党が高校生向け奨学金を実現したと、いま宣伝していますが、少なくてもこの4年間、文教委員会では、間違いなく私が一番この問題は取り上げてきました。あるNPO法人が発表した「都議会の三ツ星議員」では、私が都議会で2番目に質問回数が多かったそうですが、こうしたくり返し、くり返し議会で取り上げてきた、その結果だというふうに思います。
 また、知事への提言も行いましたが、このときは、私は特別秘書の方に直接お会いして、高校生の実態やなぜ奨学金の拡充が必要なのか、具体的な話をしてまいりました。今回の東京都の予算の、私立高校生の3割を占める年収760万円未満の世帯の授業料実質無償化、それから、都立高校生に対しても給付型奨学金が創設された。これは私たちが提案したその大部分を網羅したものとなっています。私立高校生をもつお母さんからも、「お金の心配をして、いきたい私立を諦めさせたくないと思って、がんばって私立高校にやってきたけれど、やっぱり家計がきつかったので本当に助かった」。こういう喜びの声も寄せられています。私も、議会で何度も何度も冷たい答弁をもらいながらも、へこたれずにがんばってきて本当によかったなと思っています。
 まだこれで終わりではないんです。実は入学金が平均25万円かかります。授業料以外の学校納付金が年平均21万円かかります。ここに対しての補助も拡充しなければなりません。今回はその拡充も求めて3月議会の文教委員会でしつこく、しつこく質問をいたしました。これも実現するまであきらめないで、絶対がんばりたいと思います。

特別支援学校教室不足解消へ

 また、文教委員として、特に力を入れてきたのが障害のある子どもたちの教育環境の改善です。障害児の通う特別支援学校は、何十年も教室不足で、一つの教室をカーテンで仕切って授業を行う、狭いところに子どもたちが押し込められている。朝の会で歌を唄うことが子どもたち大好きなんですけれども、カーテンで仕切られている、お隣の教室が気になって唄う声も大きく出せない。こんな状況に障害を持っているお子さんですよ。本当にかわいそうです、人権無視です。普通の学校だったらこんなことは絶対にあり得ないのに、なんでこんなことが起きるんだ、許されるんだと、毎回怒りながら、私は障害児が通う学校の実態を示して議会で取り上げてきました。昨年、やっとこれが実って、お父さんお母さんたちの請願、特別支援学校の教室不足解消の請願が全会一致で採択されて、新しい学校をたくさんつくって教室不足を解消する新しい計画もつくることができました。
 本当にそういう意味では、一人ひとりが人間として尊重される社会をつくりたい、この思いで実現するまで、へこたれないでがんばってきたこと、これがこうしてみなさんとの運動もがんばって粘り強く続けてきたこと、そして都議会を動かしてこれたんだと思っています。

大型道路・開発優先から都民のくらし・福祉最優先の東京を……
里吉ゆみの公約

 私がこれからどうしても取り組んでいきたいこと、まだまだたくさんあります。たとえば、高齢者福祉の拡充です。社会保障切捨ての安倍政権のもとで、高齢者のみなさんの暮らしは厳しい。介護保険利用料1割ですけれども、これが払えないということで、介護保険を使っていないという方、年金が減らされて、あとは切り詰めるのは食費しかないという方、地域を歩いていると本当にくらしが大変になっていることを実感します。
 東京都として、高すぎる国保料の負担軽減を行うなど、具体的な支援が必要です。また、特養老人ホームの土地への補助拡充や介護職員の処遇改善なども行い、この世田谷でもさらに地域密着型の特養老人ホームの整備すすめようではありませんか。
 元気な高齢者の方が気軽に外出できるシルバーパスの改善もなんとしても実現したいひとつです。
 とくに要望の強い所得に応じての3000円パス、5000円パスの発行です。今回、日本共産党の条例提案をいたしましたが、自民党は反対、それ以外の政党は継続審議を求めました。6月議会に持ち越しとなりました。みなさんと一緒に大いに世論を盛り上げて、シルバーパスの改善、ぜひ実現しようではありませんか。よろしくお願いいたします。

世田谷にもコミュニティーバス路線拡充を

 また、世田谷では、ミニバス=コミュニティバスを求める声が各地で広がっています。いわゆる交通不便地域が多く残されています。とくに高齢になって自転車にのれなくなったら買い物や病院にはどうやっていったらいいんだろう、こういう声が本当に聞かれます。都内各地には、ミニバス、コミュニティバスが広がっていますが、「なんでこの交通不便地域が広がる世田谷区で少ないのか」とみなさんそう思っていらっしゃるだろうと思います。ぜひ、この拡充に取り組みたい。東京都の補助金も大変使いにくいものになっていますので、東京都の補助金のあり方なども改善させるようがんばりたいと思います。

くらし守る声に寄り添って

 業者のみなさんからは「アベノミクスって、地域の商店街には全く関係ないよ」と言われてきました、この数ヶ月でも烏山地域でも古くからの酒屋さんや米屋さんが廃業しました。個店、1つひとつのお店を支援することで商店街を応援する、中小零細企業を応援するこういう都政、区政をつくっていきたいと思います。
 街壊し、コミュニティー壊しの大型道路、外環道計画、京王線の連続立体交差や駅前広場は、住宅環境破壊という点でも、税金の使い方という点でも大問題です。北烏山の大事な子どもの遊び場・もぐら公園、烏山プレパークや保育園の園庭をつぶして大型道路を作る計画など、各地で大型道路の計画が目白押しです。みなさんと一緒に見直しや中止を求めてがんばりたいと思います。
 希望ヶ丘団地や近隣のみなさんから、環八にかかる歩道橋は車いすも高齢者も渡れない、安全に渡れる横断歩道を作って欲しいという声も寄せられ、警視庁とも交渉していますが、こうした地域のさまざまな運動も、みなさんの声にしっかり答えて、実現するまでがんばる決意です。

税金の使い方を変え、くらし・福祉・教育にまわせ

 みなさん。東京都は一般会計で6兆円、特別会計を合わせれば13兆円。スウェーデン一国と同じ予算をもっている自治体です。お金の使い方を変えれば、もっともっと教育や福祉、くらしにお金を回せます。いま、お話した大型開発、大型道路見直し、そして私たちは、都議会改革でも予算を確保するこの取り組みを粘り強く行ってきました。議員報酬2割カット、1日1万円の費用弁償の廃止、政務活動費は60万円から50万円にカット、全て今回の定例会で実現することができました。私たち都議団が長年求めてきたものであり、本当にこれはよかったなと思っています。とくに、費用弁償の廃止は、これは議会に出るだけで一日行くと一万円もらえるんですね。ほんとうに時代錯誤だということで2年以上前に5会派でこれはやめよう、もらうとしても交通費だけにしよう、私でしたらここから新宿まで往復340円、それくらいならよしとして、それ以上に日当みたいなものをもらうのは、おかしいと5会派でずっと提案してきましたが、自民党と公明党が賛成もしない、反対もできないで継続審議という形で2年間ずっと引っ張ってこられました。みなさんの世論と運動、私たちも粘り強く議会でとりくんで、やっとこれは全部すっぱりなくすということで、決着がつきました。本当にありがとうございました。
 みなさん。お金の使い方という点では、築地市場の豊洲移転でも、百条委員会ではっきりしたのは、市場の問題なんだけれども、都民の食の安全などをまったく考えずに、とにかく豊洲移転ありきだったということです。築地のあの土地は銀座に近い一等地、大手ゼネコンが大もうけする再開発計画もあったといわれておりますが、豊洲新市場の建物も一社入札で談合の疑いも極めて高いといわれていました。まったく税金が都民の生活とは関係のないところに無駄に使われてきた象徴ではないでしょうか。森友問題も、国民の財産の国有地が八億円も安く一民間学校法人に払い下げられた。ここに国民の怒りが大きいわけです。 みなさん。こうしたゆがんだ政治、税金の使い方にメスをいれることができるのは、日本共産党だけです。ぜひこの改革、都議会ですすめるために私・日本共産党の里吉ゆみ、都議会に押し上げてください。よろしくお願いいたします。

里吉ゆみを何としても勝ち抜かせて下さい

 みなさん。お金の使い方を変えて、保育園に落ちない東京、世田谷をつくりましょう。特養老人ホーム、待たないでも入れる東京、世田谷をつくりましょう。お金の心配をしないで私立をふくめて高校に通える東京、世田谷をつくりましょう。業者のみなさんが大好きな商売を続けられる東京、世田谷をつくりましょう。
 誰もが人間として尊重される社会をつくりたい、まだまだ都議会で取り上げたいことがたくさんたくさんあります。なんとしても勝ち抜いてみなさんの声に応えるために全力をあげてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございました。(了)

笠井亮政策委員長・衆院議員を迎えた4・8演説会に会場一杯の500人が参加

「何としても里吉ゆみ勝利を」の決意と熱気

 4月8日に烏山区民センターで開催した日本共産党演説会には500人が参加し、立ち見や会場からあふれる人が出るほどの聴衆で埋めつくされました。

里吉ゆみ都議のかけがえのない値打ち鮮明に

岸たけし衆院6区予定候補と、たかじょう訓子区議が司会をつとめ、3人の方が里吉勝利への応援の訴えを行ないました。
安心して利用できる三軒茶屋駅を考える会代表の浜田博さんは、地域住民の7年にわたる運動と千歳烏山駅や八幡山駅のバリアフリー化を実現した里吉ゆみ都議の大きな力を受けて、三軒茶屋駅南口にエレベーターの設置が実現したことを報告しました。

地元烏山を代表して川久保百合子さんは、100mマンション計画とのたたかいを通じて60m制限を区に条例化させ、給田地域の墓地計画を中止させ、各駅のバリアフリーを実現した地域住民のたたかいを紹介し、そこにはいつも里吉都議の骨身を惜しまないねばり強い努力があったことを紹介。「この里吉さんの再選をご一緒にかちとりましょう」とよびかけました。
区内の大東学園出身の東京私教連書記長の増田啓介さんは、私立高校の授業料無償化をはじめとした教育をめぐる様々な制度の前進を示し、これらの成果は文教委員としてねばり強く追求し続けてきた里吉都議の大奮闘によるものだと述べ、「子どもと教育のエキスパート、それが里吉都議です」と紹介しました。3人の話のあと、保坂展人・世田谷区長から寄せられたメッセージ(下段に掲載)が紹介されました。  

里吉ゆみ都議は冒頭、「こんどの都議選は国政に大きな影響を与えます。いまこそ安倍政権を倒して自民党に替わる新しい政治をつくりましょう。そのためにも日本共産党と私、里吉ゆみを何としても勝たせて下さい」とよびかけました。
一大争点となっている築地市場の豊洲移転問題について、「キッパリ中止して築地で再整備を」と主張する日本共産党と、「ただちに豊洲移転を」と推進している自民・公明との真向対決になっていることを示しました。党都議団の調査で豊洲に地下空間があったことを発見し、昨年12月の里吉都議の代表質問で、実は豊洲の土壌の汚染は調査したところしか取り除いていないと都が答弁して、いままでの「全部取り除いた」というウソをあばいたことを報告。「自民・公明らの築地バッシングは全く違います。豊洲移転を中止して、子どもたちの食の安全・安心を守りぬきましょう」とよびかけ、大きな拍手に包まれました。
続いて里吉都議は「お金のあるなしで命や健康、教育までが差別される社会は許せません。誰もが人間として尊重される政治をつくる、これが私の原点です」と述べ、保育園の増設と質の改善、高校生の授業料の無償化や給付型奨学金制度の実現、障害のある子どもの学校の教室不足の解消などにどんな思いでとりくみ実現してきたのかについて報告しました。「今後さらに、高齢者福祉の拡充や都民のくらしの改善に全力でとりくみたい」と述べ、シルバーパスの改善や交通不便地域のミニバス実現、中小業者の営業とくらしを守ることなどの公約を語りました。「13兆円というスウェーデンなみの予算の使い方を、開発・大型道路優先から暮らし・福祉第一に変えれば実現できます」「保育園に落ちない東京・世田谷、特養ホームに待たずに入れる東京・世田谷、お金の心配なく高校に通える東京・世田谷、大好きな商売を続けられる東京・世田谷、そういう政治をご一緒に実現しましょう。そのために何としても私、里吉ゆみを引き続き都議会で働かせて下さい」という気迫ある熱烈な訴えに、大きな拍手と歓声が沸き起こりました。

日本と世界で注目広がる共産党の活動語る

最後に、笠井亮政策委員長・衆院議員が訴えました。まず、米トランプ政権によるシリア攻撃とそれをただちに支持した安倍首相をきびしく糾弾し「日米同盟第一の安倍政権を一刻も早くやめさせよう」とよびかけました。「森友」問題について笠井氏は「9億円の国有地を8億円値引き(9割引)で売却するなどという異常なことはトップクラスの政治家の関与抜きには考えられず、いよいよこれがハッキリしてきた」「教育勅語を幼稚園児に暗唱させる『森友』をすばらしいとたたえた安倍首相の関与が透けて見える」と述べ、この問題をさらに徹底追及する姿勢を示しました。

国会審議が始まった「共謀罪」について、笠井氏は「3つの大問題」(①相談しただけで処罰する違憲立法、②一般の人が処罰の対象、③「テロ対策」とは無関係)があると述べ、「戦前から命をかけて戦争する国づくりとたたかってきた日本共産党の役割がいま求められています。何としても廃案に追い込みましょう」と訴えました。
続いて笠井氏は、志位和夫委員長とともに参加した「核兵器禁止条約の国連会議」について臨場感たっぷりに報告しました。いよいよ核兵器の禁止と違法化を実現しようという画期的・歴史的な会議だったこと、日本共産党が各国の代表やNGОなどの市民と一緒に大きな力を発揮したことを紹介し、唯一の被爆国である日本政府が参加しなかったことを厳しく批判しました。また、日本共産党代表団が各国の代表の方々と豊かな交流を深めたことを具体的に紹介しました。笠井氏が、国連会議で示された世界の本流とアメリカをはじめ核にしがみつく勢力(逆流)とが浮き彫りになったこと、日本を代表した志位委員長の発言が世界に伝わったことを紹介すると、会場から大きな拍手が起こりました。

最後に笠井氏は、野党と市民の共闘の現状を報告し、「安倍政権を解散に追い込んで倒すときが、いよいよやってきた」と話し、都議選での日本共産党の勝利・躍進の意義を語り「里吉ゆみさんという宝の議席を再び都議会に送り出してください」と熱く訴えました。
参加者から「まさに共産党の出番という情勢ですね。頑張らなければ」「笠井さんの国連会議の報告が臨場感あふれ、とてもよかった」「都議会議員としての里吉さんの成長ぶりに驚き、感動しています」「会場が一杯で共産党はすごいと思った」などの感想が語られました。

4・8演説会参加者の感想文から

●里吉都議が、都民の要求の実現のために、いかに日頃活動し続けているのかが、とてもよく伝わってきました。
●日本共産党が先駆けてとりくんできた豊洲、保育、高校、介護、障害者福祉などの実績を、都議選で「なりすまし」実績化しようとする他党に対して、どうたたかっていくのかが大きな課題だと思いました。
●里吉さんの話で、豊洲移転に反対することが、どんなに大切なのかが改めてわかりました。ただの引越ではなく、食の安全を守るための深い意味を感じました。
●まさに共産党の出番という情勢ですね。頑張るしかないですね。
●初めて参加しました。里吉ゆみさんのお話をもっと聴きたいと思いました。里吉さんが有能な方であることは推測できました。築地への対策をもっと広く報じて下さい。
●都議会議員として里吉ゆみ様の成長に驚きとともに感動しています。お顔の通り素直に、そして耳をダンボにして、1人の母として、生の声を現場で受けとめて頑張っている里吉ゆみ様、これからもお体を大切に頑張ってください。心から応援しています。
●自分の関心事のシルバーパスのことを里吉都議が話してくれて、要求している人が沢山いるんだなと思ったし、一生懸命やってくれて、また6月議会でも討議されるとわかって良かった。会場がいっぱいで共産党はスゴイと思った。
●初めての参加、会場いっぱいで良かったです。党員ではありませんが、投票では応援しています。
●笠井亮さんの核兵器禁止の国連会議のレポートが臨場感あふれ、とてもよかったです。
●初めて参加しました。笠井氏のスピーチ、特に核兵器禁止の会議の報告を聴けてよかったです。参加者が多く、世田谷地区委員会の努力に敬意を表します。豊洲移転についての共産党の働き方はすごい。貧困家庭の若者、ますます格差が広がり、苦しみ、すみに追いやられる層の人たちへのサポート、人々が希望を持てる将来を創ることに向けて働いてほしいです。

保坂展人・世田谷区長のメッセージ

里吉ゆみ様
私が区長として初当選以来2年あまり、世田谷区議会議員としての働きぶりを見てきました里吉ゆみさんは、抜群の行動力があるだけでなく、議員にとって必要な想像力を持っている人です。
都議会議員になられてからも、どの子も学べる環境をめざして、1児の母として、都議会へ父母のみなさんの声を届け続けるなど、制度の壁にはねつけられ、また制度の隙間で苦しんでいる人たちが置かれている状況に思いをめぐらし、行政をただしていく仕事の質はすばらしいものだと心から応援します。
誰もが人間として尊重される社会をめざして、強いもの、多数派の声にふりまわされることなく、少数の声を大切にする里吉ゆみさんを信頼します。

2017年4月8日     世田谷区長 保坂展人

2017年 新春演説会を開催

 玉川地域の日本共産党と同後援会は2月5日、中町ふれあいホールで新春演説会をおこないました。吉良よし子参院議員、里吉ゆみ都議、宮本栄衆院東京5区予定候補、村田義則区議が、6月の都議選と来たるべき総選挙での日本共産党の躍進の意義を訴え、支援を呼びかけました。
 冒頭、村田区議が、区民要求の実現へ奮闘してきた党区議団と保坂区政について報告しました。
 宮本5区予定候補は、参加した日本共産党第27回大会の感動や目黒と世田谷での野党と市民の共闘の広がりを具体的に語り、総選挙での野党共闘と共産党の躍進へ奮闘する決意をのべました。
 里吉都議は「誰もが人間として尊重される社会をつくりたい」というモットーを大切にしてこの3年半都議として走り続けてきたとのべ、都立支援学校の改善や奨学金制度の充実などの実績や大争点となっている豊洲市場問題などでの党都議団の役割、奮闘を語り、「日本共産党の躍進で議席を増やしてこそ、都民ファーストが本物になる、何としても再び都議会に送ってください」と訴えました。
 吉良参院議員は、残業代ゼロ法案をめぐる国会論戦などを紹介しながら安倍自公政権批判と共産党の対案を語り、躍進を呼びかけました。
 参加者は、「「里吉さんの話で豊洲問題や都政のこと、共産党の頑張りがよくわかった」「里吉さんがこの3年半ですごく成長している。都議会に送って良かった」などの声が寄せられました。

築地市場の豊洲移転問題で緊急報告会を開催

都政報告会

空洞調査

 里吉ゆみ都議は、9月25日「豊洲の事態を聞きたい」「いったい、どうなっているんだ?」などの声にこたえて、緊急都政報告会を区内3ヵ所、さらに30日に2ヶ所合計5ヶ所で開きました。
 当初決まっていた移転地全面盛り土の方針が、移転まぎわの今になって建物部分のみ盛り土されず地下空間が存在していたこと、里吉都議自らも参加した9月14日豊洲の青果棟地下空間の現地調査で、採取した地下のたまり水が強アルカリ性を示しヒ素が検出されたことからたまり水が地下水由来であることを突き止めました。8月10日共産党都議団が知事に緊急申し入れをし、その後知事が移転延期を表明したことなどを報告しました。
 そもそも共産党都議団は、豊洲移転の話が浮上した2001年以降一貫して土壌汚染の問題などを追及してきたので、さまざまな情報提供もあり、新しい事実をつかみ事態を変えてきたことを丁寧に話しました。
 田副元都議は、ゼネコンが汚染対策費や建築費を倍にもつり上げた事実、都民の食の安全よりも東京都と癒着して儲け第一に走っていたことなどを明らかにしました。
 参加者からは「都は都民の食の安全をまったく軽視していたことがよくわかった」「とにかく豊洲移転ありきだったのはひどい」「徹底究明して、やはり築地での再整備を進めてほしい」などの感想が出され、2日間で44人が参加ました。
 引き続き、最新情報なども踏まえ各地で報告会を行っていきます。(次は、定例会終了後の10月16日の予定)

調査2

小中学校の特別教室冷房化補助が拡充されます

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 党都議団は6月15日、小中学校の特別教室の早急な冷房化を求める申し入れを行いました。
 都教育委員会は、同日付で区市町村に対し、冷房化補助の対象を理科室、家庭科室、美術室などにも拡大することを通知しました。
 これまで都が財政支援を行ってきた普通教室はほぼ100%冷房化されていますが、特別教室については財政補助の対象が音楽室や図書室などに限られていたため、冷房化率は区立の小学校で72.3%、中学校で73.1%と遅れていました。今後はほぼ全ての特別教室が財政支援の対象になります。

新しい都議会で、公約実現に全力でとりくみます

 都議会議員選挙では22,541票獲得し、たぞえ民夫都議から議席を引き継ぐことができました。今回の選挙で、日本共産党は8議席から17議席へと議席倍増、議案提案権も獲得しました。
 引き続く参議院選挙でも、改選3議席から8議席へと躍進することができました。
 認可保育園や特養老人ホームの増設をはじめとした公約実現のために、全力でがんばります。


  • 都立梅ヶ丘病院の跡地を福祉と医療の拠点に
  • 保育園・特養老人ホームを増設します
  • 商店・中小企業を支援します
  • 街づくりの基本を防災・減災中心に

憲法を生かし、原発ゼロで未来をひらきます